ティアハイム十勝は
十勝管内の野良猫のTNR活動を本格的に取り組みます
平素は(一社)ティアハイム十勝の活動にご理解・ご協力をいただき誠にありがとうございます。
このたび当会は「北海道動物愛護センター(あいにきた)道東センター」運営とは別に、北海道十勝管内の野良猫を減らすことを目的とした「猫のTNR活動※」の推進を継続するため、野良猫の不妊手術を主軸とした動物病院を開院する運びとなりました。
併せて、令和4年(2022年)から取り組んでいる「帯広保健所に収容中の負傷犬猫への医療協力(通院、治療費負担、預かり)」を今後も継続いたします。
TNR活動の実施については2024年度から段階的に進めており、管内の動物病院さまのご協力をいただき182頭の野良猫の去勢避妊手術が完了いたしました。手術後の野良猫を地域猫として元いた場所に戻すことは北海道という地域特性上あまり望ましいものではないと考えておりますが、猫の爆発的な繁殖力を考慮し、これ以上不幸な野良猫を増やさないという信念のもと、この取り組みをさらに加速化させてまいります。
「ティアハイム十勝動物病院」は帯広市内に開業し、松本直樹獣医師と、小原奈那獣医師による体制を整えております。
手術費用については「十勝のらねこ基金」の開設およびティアハイム十勝の活動資金からの捻出を予定しております。
この取り組みを進めるため、十勝獣医師会様はじめ各行政機関様のさらなるご理解・ご協力を賜れば幸いです。
TNR活動の流れとしては、十勝総合振興局、市町村、動物病院が受けた相談者様にティアハイム十勝を紹介していただき、相談者様と直接打合せをした後、去勢避妊手術を施し、元の場所に戻します。なお、個体の健康状態を考慮し、術後すぐにリリースはせず、可能な限り飼い主に繋げることを目指します。
また、ゆくゆくは保護した猫のための施設として猫舎の新設なども視野に入れて活動を続けてまいります。
2026年2月に避妊去勢手術をスタートいたしました。
今後とも、ティアハイム十勝の活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
[※注釈]
「猫のTNR活動」とは、屋外にいる野良猫をこれ以上繁殖させないよう、一度捕獲(Trap)し、去勢・避妊手術(Neuter)を行い、元の場所に戻す(Return)活動のこと。野良猫の餌やりや多頭飼育崩壊など、猫の繁殖による問題が社会問題となっています。